総合的な学習の時間「福祉体験」(5年生)
5年生の総合的な学習の時間は、「福祉」をテーマに調べ学習を進めています。
6月4日(火)には、射水市社会福祉協議会の方々のご協力の下、高齢者・障がい者の疑似体験と車椅子の操作体験を行いました。
高齢者・障がい者の疑似体験では、見えにくさや歩きにくさ、耳の聞こえにくさなどをグループで体験しました。
体が重くて思うように動かない不便さや、音がはっきりと聞こえない不安感を体感することができました。
車椅子の体験では、車椅子に乗る人と、車椅子を押す人の2人1組で、段差の上り下りをしたりジグザグのコースを進んだりしました。
少しの段差でも乗り上げることに苦労することや、押す人と乗る人の信頼関係が大切であることが分かりました。
子供たちは、体験を通して、「困っている人がいたらすぐに助けてあげたい」「福祉についてもっと知りたい」などと感想を話していました。